鏡花

インスタレーション、キネティックアート

2018

サイズ可変

『false』を基に発展させた作品。

プロジェクターの前に設置した、万華鏡のようなミラーを通して映像を投影することで、映像が分解/増幅され、大きな花のような効果を作り出す、という作品。

ミラーが布のベルトで繋がれたモーターに合わせて回転することで、その分解/増幅される映像が変化していく。
有機的に動くミラーによって、お互いが重なり合い、二度と同じ形状は生み出されることはない。
デジタルな映像をアナログな変換装置を通すことで、新たな視覚体験を生み出す作品となった。

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